この曲は1992年に発表された曲で ボーカルの宮沢和史さんが作詞作曲した曲です
宮沢さんは沖縄出身ではないんですねー😅
当時は沖縄ブームで流行りに便乗した シングルリリースには否定的だったそうですが
沖縄の歌手、喜納昌吉さんから 「魂までコピーすれば、それはもうコピーじゃない」
という言葉に背中を押されたそうです
歌詞は表面上は 男女の別れを歌ったラブソングですが
実際は沖縄戦での悲劇と 平和への希望が歌われている曲です
沖縄出身でない宮沢さんが この曲を作ったことに
沖縄の人たちからは賛否両論あったそうですが
曲に込められた思いに動かされ、
また、沖縄のミュージシャンたちと 本土のミュージシャンの橋渡しを してくれた曲として
今は感謝されているそうです
メロディも全体的には沖縄音階を使っていますが、
歌詞の中の「自決した」という意味の部分には
彼らを自決させたのは日本本土の責任だという 思いから、
沖縄音階を使えなかったんだそうです。