この曲は1973年に 荒井由美さんが発表した曲で
もともとは雪村いづみさんのために 書き下ろされた曲なんだそうです
レコーディングまでされていたそうですが
色々な事情で発売されず 荒井由美さん自身が歌い 世に出されたんだそうです
曲の内容は 荒井由美さん自身の経験を 歌にしたものなんだそうです
その経験とは 筋ジストロフィーを患っていた 小学校の同級生が
卒業した4年後に亡くなってしまい
葬儀の遺影を見た時に 高校生の姿になっており
全く知らない彼になっていた 記憶の姿と目の前の写真の ギャップにインパクトを受けて
制作された曲なんだそうです
この曲が デビュー40周年のアルバムに 収録されており
それを聴いた ジブリのプロデューサーである 鈴木敏夫さんが
宮崎駿さんに聴かせたところ 風立ちぬの世界観に マッチしており この曲しかない！
と その後、鈴木さんが直々に ユーミンにオファーしたんだそうです
私はこの映画のために 作られた曲だと思ってたので
40年前の曲だという 古さも全く感じない 素晴らしい曲ですね
ウクレレで弾いても キレイです！